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オトプロの海老澤亜美 第2部『海老澤亜美の1番の敵』

海老澤亜美の1番の敵

私、海老澤亜美の初期段階は正直言って人に胸を張れる存在ではなかったと、今は辛口に卑下をする。
いや、まさにそうなのだから偽れない。

2018年4月28日
私はオトプロのメンバーとしてデビューライブをさせて頂いた。

それから数ヶ月に渡り何本ものライブを仲間とこなす。
しかし、そんな私についてきてくれるお客さんはほぼいなかった。
最初の興味本位による動員。それだけが横ばいに続く。

ただ、それを悔しいと思えなかったのが、そもそもの間違えだったのだろう。
私の歌や踊りがその人の感性に合わなかっただけ。そう解釈をして同じようなことを繰り返す。

自分の立場に溺れ、来てくれない人には興味を向けなかった。
私はお客さんに自分の良さを感じて欲しい。そんな一方通行な人間だったのだ。

確かにアイドルは魅力を売り、それに惹かれた人が付いてくるものだ。
ただ、その魅力の意味を大きく捉え間違えていた。

自分の優位性を武器にした活動なんて、人の心を動かすものではないのだ。

私は、皆の道標になりたいと思ってこのオトプロに入った。
それがなんだ。
上座に座った気分になり、その姿に憧れを抱いて欲しいなんて考えは傲慢でしかない。

それに気付いたのは、おそらく季節が紅葉に彩られる頃だった。

気付くのに時間がかかり過ぎだ。メンバーの気持ちもバラバラ。手遅れか。
私が成長できない最大の原因であり、打ち勝たなければならない敵は己だと悟った。

そして私は腐りかけた。

しかし、そこで1つの大きなイベントの出場権を賭けた予選のお誘いが来た。
マイナビ赤坂BLITZの出場権を賭けた12月16日に行われる予選会だ。

この数ヶ月で、なんとか立て直そう!
ホントにやりたいことを、伝えたいことをしっかり成し遂げよう。ラストチャンスだと!!
そう意気込んで12月16日を目標に走り出した。そうすると、少しずつ協力してくれる人が増えてきた。

そして、、、、、

結果から言おう。15、16組ほどの参加グループの中でオトプロは4位だった。
BLITZへの出場権は2位まで。

届かなった。

私はメンバーに見せた表情以上に内心悔しかった。
そしてその悔しさの重さを恥ずかしながらそこで初めて感じたのだ。
立ち直れるかどうか、その瀬戸際に立たされた。

しかし、私はその後も活動を続ける決意をする。
それは何故か。1番の大きな理由は4位の結果でも、このイベントの為に来てくれたお客さんがまだ私を応援してくれ、以前よりも期待の意を伝えて来てくれたからだ。

そして、、、、、
私とオトプロのセカンドシーズンが始まった。